ドリボ優馬くん公演初日を観劇させて頂きました。
もう~~~最高だった!
KAT-TUN担時代は地方在住だったのと、あんまり舞台に興味がなかったため、当時のWSや雑誌、少クラNEWSとかでしかドリボ見たことなかったので、なんとなくボクシングして最後チャンプが死ぬ話くらいしか知らなかったのですが、結構人間関係が複雑で見ごたえのあるストーリーだったのもビックリ!
そして、そんな難しい心情を優馬くんも風磨くんもマリちゃんも見事に表現していたなと!
他の座長さんの公演を見ていないので、どこが他と違うとか比較することはできないのですが、Twitter上での絶賛ぶりを見ると、これまでの座長さんに恥じない公演になっていたみたいで、本当に短いリハ期間だったのに3人ともすごく頑張ったんだなぁ~となんだか嬉しくなってしまいました。
優馬くん公演は全9回と少ない上、見事に仕事など被りまくって全然入れないので、まだ全然理解できてない部分もあるけど、いったん次入る自分用にまとめ。
【1幕】
00.オープニング
開始前からスクリーンに映し出されていたお城をバックに出演者のお名前。
01.Next Dream
幕が開けると「♪Wow~WowWowWow~WowWowWow~」
一気に亀ドリボ思い出して鳥肌!してたら舞台に3つのお立ち台があり、それぞれに真っ白なスーツに身を包んだ風磨くん、優馬くん、マリちゃん(下手から)とJr.3人ずつ!
うわああああああめちゃめちゃかっこいいいいいいいい!!!
その後すぐにフライング!風磨くんの前髪最高にうっとおしそうだけど、ひらひらなびいてめっちゃSexy風子~!でもお顔は完全にチャンプ~!ギャップ~!!!!
マリちゃんは衣装についてるヒラヒラの布を手に持ってなびかせていて大変お美しかった。優馬くんは全く見ていない!次は絶対優馬くんの座長っぷりを見る!!
02.決戦前夜
はぁ~美しかった~と浸っていると、さな爺(だったよね?)から明日の夜9時にボクシングの決勝戦があることがナレーションされ、決勝戦前夜のジムに舞台が移る。
優馬くんは赤T(Tシャツではなかったかも)、風磨くんは青Tでシャドウボクシング!かっこいい~どっちも強そう~(ごめん、本当は優馬くん全然見てない。たぶん強そう)
ギャラリーから「ユウマの方が優勢だろ」「フウマが過去1敗した相手はユウマだからな」と説明が入る。そこに黄色Tのマリちゃんが登場し、「どっちにも勝ってほしいというか、どっちにも負けて欲しくないんだ><」天使登場や。
ここのセリフがたぶん初セリフだったと思うのですが、結構長セリフなのに、(いつものマリちゃんからすると)めちゃくちゃ流暢なセリフ回しでもう感動。時間なかったのに、すごい台本読み込んだんだな~というのがこの1シーンで伝わってきました。マリちゃん、ずっと憧れだった舞台でのメインキャスト、本当におめでとう(;_;)♡
明日の決勝戦に向けて練習する二人。そこでユウマの携帯が当然鳴り響き、ユウマ「なんだって!?」と何かを電話で告げられたユウマはそのまま「明日の決勝戦は棄権する」と。突然だね。
やる気満々だったフウマはめっちゃキレだして「這ってでも来いよ!!」
ユウマは理由を言わずに「どうせフウマが勝つんやから棄権してもいいやん」的なことを言い出して(あ、もちろん標準語ですよ)、フウマ「出て行け!!!!」
ユウマ、いったいどうしたんだろ…と思ってると、今度は仲介に入ったマリちゃんに「金が欲しい、金が必要なんだ!!!!」と絡み出す。フウマには頼まずマリウスに頼むユウマは意外と冷静だね。どう見てもマリウスの方が金持ちっぽいもんな。
困ったマリちゃんは「マダムに頼んでみるよ!」ユウマ「頼むわ!」
マリちゃんから発生られる「マダム」が似合いすぎる。
マリ「昔みたいに3人で仲良くできないのかな~」
03.俺にも子供の頃があった
ここで暗転してヴァサ弟くん(だよね?)が、「♪When I was seventeen~」の曲を歌う。
めちゃくちゃ透明感あって素敵~!かわいい~!
ステージ上のセットが回りながら3人の心境が語られる。
このときの風磨くんは黒ジャケットでこれまたかっこいい~!
マリ「あの二人を何とかできるのは昔から先輩たちと一緒だった僕しかいないって分かってるんだ」
どうやらマリちゃんはふまゆまの後輩設定らしい。なんの後輩…?高校の後輩…?
マダムが現れてお金の相談をするユウマとマリウス。
ユウマ「3億必要なんや…」(なお、さっきからユウマ台詞を全部関西弁で書いてますが、全部標準語で話してます。ただ私には全部関西弁で聞こえた。というか台詞は全部ニュアンスですのでご了承ください)
マダム「そう…じゃあ映画を撮りましょう!リカさんよろしく!」
リカ「えー!もうキャスト決まってたのに!」
マダム「やり直しよ!すぐにお願い!2週間でやって!」
Oh...ブラック企業のにほひ…
04.They Don't Care About Us
マリ「これで安心だ!……でも、撮影は思うようには進まなかったんだ…」
暗転して風磨くんとJr.登場!Jr.が列になって階段降りてくるのかっこいいし、センターで歌う風磨くん最高にかっこいい!!
皆さんでマイケルの♪They Don't Care About Usをダンス。
Michael Jackson - They Don't Care About Us - YouTube
マイケル歌う風磨くん超かっこいいんすよ。これは次も凝視する。
05.One Night
スーパーかっこいい風磨くん登場したにもかかわらず
リカ「このボクシング映画の主役はユウマ」
ということで、上半身裸のユウマとカメラクルーが登場し、スクリーンに「●REC」付きで撮影中の映像が流れながら「♪One Night」。
マリちゃんも上半身裸(ただし黄色のベスト?を羽織っていらっしゃる。でも完全に上半身が晒されている…)で登場。はわわわわわわ、マリウス様の絹肌~見てはいけないものを見てしまっている感~!!!!と興奮していたので、また優馬くん見てなかった…。絶対かっこいいので次こそ見る。
そこへフウマがやってきて
フウマ「ボクシング辞めたお前がボクシング映画なんて撮ってんなよ!!」
ユウマ「仕事やからしゃあないやん…」
フウマ「金のために仕事受けたのかよ!!!!!!」(カメラ蹴る)
激怒チャンプ超怖いかっこいい。
リカ「やめましょう、中止よ」
ユウマ「リカさん…!お願いします、続けさせてください!」
リカ「決まったことなの。はい、お疲れ様!」
リカさん、諦めるの早すぎやろ。
ショック受けるユウマとマリウスの元に、ユウマの腹違いの弟ユウキがやってくる。
お兄ちゃんが小言言ってくるのに「うぜー」的態度。ああ、ゆまたん不憫。。
ユウマが去ったあと、ユウキがマリちゃん相手にミット打ち(ミットないけど)。
ユウキ「俺もフウマみたいな強いチャンプになるんだ♪」
そのとき普通にお腹にパンチしまくるから、台詞と台詞の間に
マリ「結構痛いよ」
とかアドリブ?挟んでくるのが大変可愛い♡
マリ「ユウマが急に大金が必要になった理由はなんなんだ?」
06.星の光る空
舞台変わって橋の上で一人歌う優馬くん。優馬くんのお歌、力強くて好きだなあ。
そこにリカさんも現れて二人でハモる。紫吹淳さん、当たり前だけどめちゃくそ歌うまい…。あとタイトスカートが大変お美しい…。
リカ「映画が中止になったのはあなたとチャンプの関係が問題」
ユウマ「…」
そこにマリちゃんがやってきて「撮影再開できるかも!!僕がプロデューサーになる!」
マリちゃんがプロデューサー??マリちゃんはいったい何者なの?マダムの事務所のタレント兼プロデューサーということかな。
マリ「問題はどうやってフウマを説得するか…」
07.It's Going Down!
フウマのジムでユウキとスパークリングしてるフウマ。
このときの風磨くん、最高にお兄ちゃんで、これまでの厳しいチャンプの表情から、少し優しい表情でとても素敵。
でも途中で頭痛くなっちゃう。ガムシャラに練習しまくってたチャンプの身体はそろそろ限界が近かったのです。。
そこにユウマとマリウスが登場し、ユウマがフウマに土下座して映画の再開をお願いする。
フウマ「いいぜ…ただし条件がある。俺と、ボクシングの試合やろうぜ」
(※風磨くんが、『「菊池風磨」、そして「フウマ」として、最も感じ入る台詞』らしい by パンフ)
なお、ここのセリフがこれまでは全部風磨くんは立ったまま見下して言ってたのに、ドリボ後半期間からは「俺と、ボクシングの試合やろうぜ」だけ風磨くんも座って同じ目線で言ってるのがとても良かった。チャンプもユウマとケリ付けたいんだな、という心情や、別にユウマを見下しているわけではなく対等に感じていることが伝わりました。風磨くん出来る子><
そして唐突にIt's going down!
チャンプなのに、チクタクポーズしちゃう風磨くんめちゃ可愛い。
バックはTheyの皆さんだったかな~!ボクシングっぽい振り付けで、ちょっと新鮮でした!
08.Fight Man
そのままファイトメン~!
これ歌ってるすばるくんが大好きだったんだけど、風磨くんのファイトメンもめっちゃかっこよかった!すばるくんみたいにコブシ効いた感じではなく、スマート、でも熱さが伝わる最高のFight Manだった!
ちょっと興奮して冷静に見れてなかったので次はちゃんと見る!
09.ダンケシェーン
舞台が変わって今度はマダムの事務所に集まるマリちゃんと風isのJr.の皆さん。
安井「マリウス、そう落ち込むなよ」
マリ「(ドイツ語で困ってる風)」わからんwwww
真田「ああ、俺たちはずっとバンドやってたから大丈夫!」
わかるんかいwwwwwwww
という小ネタを挟みつつ、
「元気ないなら歌おうぜ!!」
ということで、マリちゃんのソロ曲「ダンケシェーン」。
ミュージカル調で(と言うとこの舞台そのものがミュージカルだからなんか変だけど…)、明るくてとっても可愛いマリちゃんにぴったりの曲!
Jr.の皆さんのダンスもめちゃ可愛い~♡これ絶対音源化してほしい~!
リカ「遊んでないで練習しなさい!」
叱られてしょぼんと帰っていくJr.ちゃんたち可愛い…。
マリ「いい子を見つけてきましたね!」
リカ「あの子達をプロデュースするの!あ、この話、マダムには内緒よ」
安井、森田、真田、萩谷の4人はリカさんプロデュースでデビューする模様。
10.THE DREAM BOYS
客席にほど近いセリからベンチに座って登場するユウマ。
そのままギター弾き語りで「THE DREAM BOYS」
マリちゃんによると、この曲はユウマが作った曲らしい。いい曲だね。
ユウマ「もう一度感じてみたいんだ。あいつの本当のすごさ」
ユウキもやってきて、必殺猫パンチを教えるユウマ。真似して客席に猫パンチするユウキ。
優馬「ほら、これでここにいる全員お前のファンになった」
なるなる~可愛い~♡♡♡
ドリボ期間後半からは風磨くんのものまねタイムになっていました笑
その後、ユウキを連れて帰るマリウス。ここでも
マリウス「美味しいものでも食べよう!」
ユウキ「やったー!マリウスの奢り??」
マリウス「うん、割り勘だ!」
マリちゃんの小ネタ、すごい和む。たぶんアドリブというより台本通り(もしくは打ち合わせ通り)なんだけど、わざとらしいコミカルさがないというか、天然っぽい感じがすごい和む。
11.試合
なんだか怪しい雰囲気のリカさんとヤスイ。お金を払ってヤスイに何か調査を頼んでいるようだが、難航している模様。なんの調査だ…?あと、ヤスイに何かを手渡すリカさん。
そしていよいよ試合!客席から入場してくる風磨チャンプは青いフードでギラギラした目つきでかっこいい!あと身体が本当にかっこいい!!!!(風磨くんの身体担)
試合開始のゴングが鳴り、リングで闘う二人。煽るギャラリーに、心配そうに見守るマリちゃん。
最初はチャンプが優勢だったけど、途中でスローモーションになり、互いの心情が描かれたあと、普通の速度に戻ると頭を痛がるチャンプ。
そしてそのままユウマに一発入れられてKO負け;;
担架で運ばれるチャンプの一方で、
ヤスイ「ユウマのグローブになまりの板が入ってる!!!」
俺のユウマちゃんはそんなことしねえよ!!!さっきのリカさんに手渡されたのこれだな!?セコイなー!おこ!
みんながユウマを非難する中、担架で運ばれていくフウマに駆け寄るユウキに、
フウマ「ユウマを恨むんじゃないぞ…」
チャンプは分かってたのね…(泣)
12.仮面の世界
マダム「ユウマ、姿を隠しなさない」
ということで、死神みたいなのに囲われて、中はヒラヒラ、外は甲冑の謎の衣装を着せられるユウマ。
和の音楽に乗せて変面パフォーマンス。ユウマの苦悩を表しているのかな…?
途中でフウマが登場し、影ナレでユウマを責める(ユウマの幻想?)
変面しながらどんどんセットが上がって行き、気づいたら何かのビルの屋上。
そしてビルの中ではユウマがああなったのは自分のせいだわと、急に自分を攻め出すマダム。そして怪しく微笑むリカさん。
リカ「楽しみだわ、マダムの破滅が…」
そしてまたユウマくんがセットの上で仮面付けたまま踊っていると、なんかぼーっと見てたので知らないうちに優馬くんが客席真上のフライングセットに登場!変面の途中で入れ替わってたのか!ちゃんと見よう!
ここから「ユウマワル」(by 社長)パフォーマンス。亀ちゃんもやってた中国雑技団のすごい技!いつの間に練習したんだ!すごい!!!
どれくらい大変な技なのか正直わからないけど、めちゃくちゃ緊張している様子の優馬くん。何回も鼻触ったり足首回したり、すごい緊張が伝わった。
そしてバンジーの容量でぐるぐる回りだす優馬くん!すごい!!!!演出となんの関係があるのか全く理解できないがとにかくすごい!!!!
最後に、演出となんの関係があるのか全くわからないが、ものすごく華やかな音楽と共に決めポーズ!なんかわからないけど拍手しまくった!!!
13.Be Myself
青チーム(チャンプ側)のTheyにリンチされてる赤チーム萩ちゃん。
青チームはフウマに汚い手で怪我させたユウマを探しているよう。
舞台は先程のビルに。
マダム「ここはユウマのために作った小劇場。ここで身体を休めて」
そしてマダムのお歌。歌もそうだけど、セリフ回しとか、やっぱりマダムとリカさん、飛び抜けて上手くて、これが宝塚か…!と終始感動していました。
そしてユウマくんと赤チームJr.でBy My Self。
赤チームJr.はリカさんプロデュースだったのになんでマダム側にいるんだ…?
そして身体休めさせたいのに、劇場で公演させてる意味がよくわからん。別に公演ではないのかな?
そこにユウキがやって来て、更にTheyのヤマモトが「見つけたぞー!」っつってナイフ持ってやってきて、色々揉めた結果誤ってユウキがヤマモトを刺しちゃう。
でもユウキに「何も言うなよ」と言って罪を肩代わりするユウマは、警察に手錠をかけられて連れて行かれる。ゆまたん不憫…。
そこでユウキが急に苦しみ出す。ユウキには心臓に重い病気があったのです。可哀想すぎる兄弟!!
ユウマ「何もかも引き受けてやんで!!!!!!」
そう言って幕を全部持って前の奈落に飛び込んでいく優馬くんで一幕終わり。
あ~2幕まで行かなかった~
今日また入るのですが、全体的に優馬くんを全然見れなかったという反省が残るので、今日は優馬くんの座長っぷりもしっかり拝見しようと思います。